仕事 その弐 働くということ
こんばんは。
続きです。
大人が自分一人になったのは約1年前ですが、それまでは数名のパートさんがおりました。
その頃は、週1の全休の公休はとれていたんです。
ですが家庭の事情などで一人ずつ退職していきました。
何人かは採用したのですが1週間で(そのうち働いたのは3日)辞めていく人。
募集の時点で仕事内容をかなり楽観視している人。(皿洗いだけとか今時ww)
とまあそれぞれです。
自分のようにシングルでWワークという状況の人はいなく、お金は欲しいが責任はない方がいい。という人が多いのも地域性でしょうか。
おかげでこの1年で10キロ以上体重が減ってしまいました。(ラッキー)
衣服が合わなくなり変な出費が増えましたwww
家での事はほぼ出来ず帰って寝るだけの毎日でした。
そのときには子供達も社会人になっていたのでほぼ放置。
土日休みの子供達と一緒に出かける事はこの数年ありませんでした。
まあ特に予定もなかったので支障はありませんでしたが、(元からそういうものだと思われていた)後半は体力を気にして休めとよく娘から言われてました。
もちろんこの状況になる前に上長に相談はしていましたが解決はなく、対処方法の指示もなくシフトの調整も自分には連絡もなく。という状態で上長に対してだんだん信頼はなくなっていきました。
誰にも相談できず一人で考え対処しなくては「ならない」と自分を追い込みました。
仕事に対してのキャパも超え始めたと感じた頃、ミスも出始め怪我も増えすべてを確認管理することが出来ていないことに気づき、
そしてこう思ったのです
「このままでは近いうちに折れてしまう」
口に出したらもう終わりだ。と解っていましたが「辞めたい」と告げました。
直の上長ではなくもう一つ上の上司に。
この時は、この上司は店舗へ来て話を聞いてくれました。
解決は出来ませんでしたが。
このことが閉店の原因ではありません。
閉店したのは自店だけではないからです。
でも、閉店の話が来たとき、今の社会情勢も鑑みたら
「きたか」という思いと
「これで休める」
という思いが真っ先に浮かびました。
もちろん働かなくては生活は出来ません。
しかし、命をかけて働いても会社は何もしてくれないのです。
性分なのでしょうか。
「そこまでしなくてもいい」とか、
「自分で勝手にやった」とか、
パートナーにも言われたことがあります。
どこで手を抜いてよくて、どこがだめなのかがよくわからないので全部やろうとしてしまう。
でもとかくやらなかったことで後から自分が困るのが嫌なんですよね。
なので先に先に物事を把握して予定をたてることで安心する。
とっさの対処が苦手なんです。
一瞬パニックになってしまうので。
その代わり、落ち着いているときは対処方法を幾通りも考えることは出来るので、
これがだめならこれ。ということは指示できます。
経験して経験値が上がれば対処も出来るようになるんですが初めての事は本当に苦手。
誰でもそうなんでしょうけど。
そういうときに相談や愚痴を言える人が(大人)がそばに誰もいないのは心細いです。
あ、私生活はまた別です。www
続く。
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