おひとりちょばあひとり言

今までのいろいろと、日々のいろいろやら書いてます。

診断結果-2

今まで身内ですが、何人か看取ってきました。


祖父、祖母、元旦那の祖父、祖母。。。。


顔色と手足の温度で、なんとなく危ない感じはわかります。
祖母は、肝炎でしたので肝臓が弱っている叔母とかなり重なりました。


そして、このタイミングでコロナでのびのびになっていた私の母が帰ってくると言う話をしていた所でした。
いま、帰らなければもしかしたら会えないかも・・・・


叔父は・・少し涙を浮かべていましたが、だからといって自分の体の方が大事。
腰と前立腺の手術をしたので、自分の体もままならないので叔母の事までという感じですね。


仕方ありません。
古い考えの人間ですから・・・・



私の娘も出産を控えているので、詳しくは話していません。




いつかは誰もが通る道。


別れはかならずやってきます。


まして叔母は働き過ぎだと思います。
旦那や子供達、その孫まで自分の事はほぼ犠牲にしてやってきました。
唯一自分の居場所だった美容院も去年、閉店することになって・・・


家に居ることに慣れていない叔母にとって、この環境はあまりよくなかったのかも知れません。
この数年で叔母は本当に弱って行きました。


それでもたまに愚痴を言いにうちに突撃してきていました。
それすらも、この夏にコロナに一家が罹患してから本当に弱っていったきがします。
もちろん今は陽性ではありませんし、後遺症であるとも解りません。


でも、きっかけの一つにはなったかも。
と思います。
関東から娘が帰省して半月もいたあと、本当に疲れたと言っていました。


そのまま弱って行きました。



46歳にもなる「大人」の娘は、事実から目を背けたくて、逃げたくて泣いてばかりです。


叔母はもう退院する事は出来ないでしょう。
少しでも楽に治療してもらえたら・・・と思います。